魔騎士の方や剛力羅受けたけど落ちた…地力をどうやってあげたらいいの?意識すべきポイントは?という方にオススメな記事となっております。
前回に解説しましたNight Rockin‘ Bird回の解説はこちらになります。BOF回だけじゃなくてこっちも可能性がある方は見ておくといいと思います!剛力羅を受けるにあたってどれくらいの譜面がクリアできていたら良いのかもここに書いてあります。
Booths of Fighters回は17-17-17と、ほかの二つの回と比べてボスの難易度が17となっています。だからといって舐めてかかると痛い目を見ます。なぜならボスのBOFがめちゃくちゃ難しいからです。(個人差でもあるかな?)
曲目はJUGGLE (MXM 17)、Chocolate Planet (MXM 17)、Booths of Fighters (EXH 17)です。
難所と解説に移りましょう。
JUGGLE (MXM 17)の解説
月刊ミズタニによる譜面。鍵盤、つまみ、片手処理がよい割合で完成されていて
片手処理もちょっとした出張トリルやつまみ放置からの乱打、32分階段などこれから17上位の譜面や18をやるにあたって
必要な地力を養うのに持って来いの譜面です。
ここで苦戦してたら残り二譜面の凶悪さに振り回されて何もできないぞ!
17~20小節目、つまみを緩やかに動かしながら微出張トリルを捌かせる配置があります。
この出張させて真ん中に来るトリルですが、親指を出すよりは指の形をそのまま真ん中にもっていって、人差し指と薬指でトリルするとよいでしょう。
つまみは長いので、鍵盤のリズムを崩さないところで持ち替えて滑らかに回しましょう。
21~28小節目は表拍でFXのリズムをとりながらロングとBT入り混じった鍵盤地帯。ここはニア出してもいいから落とさないことに全神経を傾けてください。(ロングにはニア判定がありません)
ナイトロッキンバード回でもイメージの話をしましたが、FXとBTの片手トリルや二連跳ねリズムはしっかりと親指が下、BTをたたく指が上というイメージを持ってください。
上の画像の右側一レーン、29~33小節目ですが、これなかなかえげつない配置してますね...指を総動員させます。
赤い丸で囲んだ鍵盤は親指が出るところ、青い丸で囲んだところは小指が出るところになってます。(一レーン間をあけた鍵盤の移動って薬指と人差し指じゃ届かないと思う。少なくとも自分はこうやって押してます。)
高度な動きですが、しっかりと捻りを入れて叩くといいでしょう。ボタンの位置を覚えるのも重要です。
ここまで複雑な配置を覚えてしまうのはきついと思うので、動画を見ながらエアプを繰り返して本番流れてきたときに自然に動かせるようにしましょう。
つまみは4分でうねうねです。わりかし処理しやすいリズムになってるので難しく考えず鍵盤のリズムを起点に合わせてノっていきましょう。
33小節目から35小節目、FX出張です。切り返しのタイミングでつまみとは反対側ってことだけを抑えながらうねうねさせてください。
この出張FXを見て右側のFX-Rを小指で取ろうと思ってしまうかも知れませんが、十分に遅い間隔なので両方とも親指で取ってください。この技術は18をやるに当たって重要になってきます。
つまみ地帯ですが、うねうねに気を取られすぎず尖った切り返しのタイミングに注視しましょう。それ以外は両手一緒に同じ動き(直角は逆)です。
そしてうねうねが終わった後に内側に向かって直角が一本入ってることにも注意してください。
45小節目から46小節目ですが、ここの微出張は親指を出す必要はなさそうです。むしろボタンの位置を覚えてしまえば人薬指のトリルのほうが安定します。
そのあとのつまみ放置からの大宇宙乱打みたいな乱打ですが、親切に4分間隔(これを新設ととらえるかは派閥が分かれそうなところ)でFXが置かれているのでそこで一区切りとして強めに叩いてリズムを取るとよいでしょう。
あ、つまみは外さないでね。
最後にこの32分階段.........
ドゥルルルルルルって感じで滑らかにをウェーブさせながらスピードはかなりシビアに意識しながら取ると光ります。そう取ってください
嘘だろ?と思ったあなた、嘘です。無理だと思います。できる人はいいんですけど剛力羅挑戦段階でこんな鍵盤光ったら剛力羅じゃなくて或帝滅斗でも暴龍天でもなれる地力があると思います。
餡蜜しましょう。
2点同時押しの交互16分になります。ドゥルルルルルがドドドドドドドになる感じです。スピードだけ意識してください。
Chocolate Planet (MXM 17)の解説
出たなChocolate planet!前作HEAVENLY HEAVENでもその猛威をふるったロングと総合難で難民が続出しました。(曲はFreezer feat.妃苺によるもので、この二人のコンビがそろうとあまあま~なかわいい曲ができるのが特徴です。)
まずは25小節目、 FXロングが絡んだレーン移動するBTトリルですが、鍵盤を4-4-5と塊で分けて認識するといいと思います。特に最初の4‐4と5はきっちり分けて、5はFXを落としながら5連トリルです。
ここばかりはエアプしても癖がつきそう(現に今ここに癖がついてPUCができていない)なので、塊認識を徹底してください。
28、29小節目のつまみ移行は焦らず持ち替えましょう、気持ちよく動かせるようになっています。
一番右のレーンはFX絡みの乱打や階段が見えています。
階段はFXとBTを滑らかにつなぐイメージですが、大宇宙GRV(譜面保管所さんを参照してください)のような交互乱打は絶対に滑らかに指押しをしてはいけません。絶対にです。
階段はFXとBTを滑らかにつなぐイメージですが、大宇宙GRV(譜面保管所さんを参照してください)のような交互乱打は絶対に滑らかに指押しをしてはいけません。絶対にです。
これはストロークを強くして指を腕ごと高く上げ、毎回の四分拍FXで力強く押してください。(指で滑らかにつなぐにはこの配置は難しすぎるのです。リズムもゲシュタルト崩壊してしまいます。やってみるとわかります。)
ここが難民を量産した地帯になります。ただのロングと間にFXがあるだけだと思うじゃないですか、FXを意識するとロングが抜けます。ロング意識しててもFXを押そうとするとロングが抜けます。
ここは来たロングがどこのレーンにあるのか、どこまで長押せばいいのか間隔でつかめるようになるまで練習あるのみだと思ってます。(癖が怖いですが)
FXは全部裏拍です。ロングを抑えている指を絶対に外さない意思を持ってイメージ下にあるFXをたたきに行くか、もう最悪FXを無視してください。無視は最終手段です。
無視する場合ゲージが40パーセントは欲しいところです。

ここが難民を量産した地帯になります。ただのロングと間にFXがあるだけだと思うじゃないですか、FXを意識するとロングが抜けます。ロング意識しててもFXを押そうとするとロングが抜けます。
ここは来たロングがどこのレーンにあるのか、どこまで長押せばいいのか間隔でつかめるようになるまで練習あるのみだと思ってます。(癖が怖いですが)
FXは全部裏拍です。ロングを抑えている指を絶対に外さない意思を持ってイメージ下にあるFXをたたきに行くか、もう最悪FXを無視してください。無視は最終手段です。
無視する場合ゲージが40パーセントは欲しいところです。
ここの鍵盤ロングは、完全に薬指と親指を動かしてください。つまみは付属して動かす感じです。
ロングを取る親指と薬指は尺取虫のごとく縮ませて伸ばしてを繰り返すとよいでしょう。これも18以降で必要になってくる動かし方です。
ロングを取る親指と薬指は尺取虫のごとく縮ませて伸ばしてを繰り返すとよいでしょう。これも18以降で必要になってくる動かし方です。
BOF (EXH 17)の解説
来ました。皆さんご存知難民量産機、BOFです。実はこの譜面剛力羅のボスを担当するのは三作連続で、これができなかったら金枠剛力羅なんてできないものなんていう絶望をプレイヤーに与えてきた譜面です。最後の二重階段地帯はあまりにも有名ですが、そこ以外も難しいところがあるのでそちらも解説していきます。
まず26~32小節目。青つまみや赤つまみが逆側に移動してから直角を全体ではなく左に、右にちょっとしか動かさないこの配置が絶妙に認識難です。
青つまみとのBT片手は親指をしっかり出して、一回一回腕を上げて強めに叩くといいでしょう。つまみは左右左右とここばかりは両方を意識することになります。ここは動画でのエアプをぜひやってください。手元が上の視点からくっついている動画が一番おすすめです。
赤つまみ時の鍵盤片手はFX両押しが入ってきます、ここはFXボタンの位置を覚えてくださいね。でないととてもつまみを意識することができません。
34、36、38、40の小節線にかぶっているFXロングの終点と始点、直角、これどうやって回すねん両手ふさがるやろって思う人が結構いると思います。
これはFXロングの最後のほうに判定がないことを利用して早めに(といってもかなりシビアだが)スッと離してつまみに指を移行させてください。(突き指に注意)慣れるまではきついと思いますが、この高速つまみ移行はできるようになっていて損はないです。
低速地帯になります。
譜面の視点がかなり斜めになっててやりづらいですが、つまみがなんか外れてしまうという人は大体速く回しすぎが原因なので、切り返しを意識して遅めにためてから回し返してください。
二重階段地帯に突入しました。
赤丸が右手で取るところ、青丸が左で取るところになります。一見複雑ですが、階段になっているとき外側に払っていく方向に向かうのを真ん中から外側の手で取ると思ってください。すべての階段に適応できます。
内側に向かいながら縦連のように16分を捌くのは難しいのでこれを意識するといいでしょう。
あとは、どうしてもレーンに重なっていて縦連になってしまっているBTチップが外れやすいと思います。
来ました。皆さんご存知難民量産機、BOFです。実はこの譜面剛力羅のボスを担当するのは三作連続で、これができなかったら金枠剛力羅なんてできないものなんていう絶望をプレイヤーに与えてきた譜面です。最後の二重階段地帯はあまりにも有名ですが、そこ以外も難しいところがあるのでそちらも解説していきます。
まず26~32小節目。青つまみや赤つまみが逆側に移動してから直角を全体ではなく左に、右にちょっとしか動かさないこの配置が絶妙に認識難です。
青つまみとのBT片手は親指をしっかり出して、一回一回腕を上げて強めに叩くといいでしょう。つまみは左右左右とここばかりは両方を意識することになります。ここは動画でのエアプをぜひやってください。手元が上の視点からくっついている動画が一番おすすめです。
赤つまみ時の鍵盤片手はFX両押しが入ってきます、ここはFXボタンの位置を覚えてくださいね。でないととてもつまみを意識することができません。
34、36、38、40の小節線にかぶっているFXロングの終点と始点、直角、これどうやって回すねん両手ふさがるやろって思う人が結構いると思います。
これはFXロングの最後のほうに判定がないことを利用して早めに(といってもかなりシビアだが)スッと離してつまみに指を移行させてください。(突き指に注意)慣れるまではきついと思いますが、この高速つまみ移行はできるようになっていて損はないです。
低速地帯になります。
譜面の視点がかなり斜めになっててやりづらいですが、つまみがなんか外れてしまうという人は大体速く回しすぎが原因なので、切り返しを意識して遅めにためてから回し返してください。
二重階段地帯に突入しました。
赤丸が右手で取るところ、青丸が左で取るところになります。一見複雑ですが、階段になっているとき外側に払っていく方向に向かうのを真ん中から外側の手で取ると思ってください。すべての階段に適応できます。
内側に向かいながら縦連のように16分を捌くのは難しいのでこれを意識するといいでしょう。
あとは、どうしてもレーンに重なっていて縦連になってしまっているBTチップが外れやすいと思います。
それは16分で二回たたくという間隔の短さから、一回目にたたいたボタンがまだ十分に上に浮上してくる前にもう一度叩いてしまっているということです。
なので、一度叩いたらすぐその手を放す、そう意識してBOF階段を捌いていきましょう。
92~98小節目、難しい片手処理を要求されます。
といっても間隔は広めなので焦らず次の鍵盤の形に手を合わせて押しましょう。
三点同時押しなんかは落としやすいですので三点同時押しを台でマッチング画面なんかで画面を見ながらどんな感覚なのか押して練習するといいと思います。
おまけですが、最後の緑で囲んだ部分のつまみは本当に最後の直角以外は放置でつながります。面白いので放置してみてください。
JUGGLE MXM 17、Chocolate Planet MXM 17の練習用譜面
なので、一度叩いたらすぐその手を放す、そう意識してBOF階段を捌いていきましょう。
92~98小節目、難しい片手処理を要求されます。
といっても間隔は広めなので焦らず次の鍵盤の形に手を合わせて押しましょう。
三点同時押しなんかは落としやすいですので三点同時押しを台でマッチング画面なんかで画面を見ながらどんな感覚なのか押して練習するといいと思います。
おまけですが、最後の緑で囲んだ部分のつまみは本当に最後の直角以外は放置でつながります。面白いので放置してみてください。
JUGGLE MXM 17、Chocolate Planet MXM 17の練習用譜面
JUGGLEやChocolate Planetの練習譜面ですが、なかなか考えつきませんでした…
いくつか載せておきます。
17 MXM デュアルメモリ (つまみ、縦連、ダブルレーザー、セツナ押しトリル)
17 MXM QUAKE (片手処理) ※bpm変化します。速い方にハイスピを合わせましょう
17 MXM 水槽のクジラ (つまみ、ロングFX)
17 GRV ウバワレ (片手処理、ロングFX、ロング絡み鍵盤) 片手処理はBoFの練習にも。
※ただし、ウバワレはブラスター解禁になります。
17 MXM 焔 -MAGMA- (基本地力、セツナ押しトリル)
正直Chocolate Planetはいわゆる特徴的な譜面で、他の譜面でここが練習できると言うものはあまり思いつきません。
JUGGLEもJUGGLEの地力が必要になるので、二つはこの譜面を直接プレイしていくといいと思います。剛力羅のコースをやる前に一回通してプレイしておくのもいいでしょう。
あとこれはちょっとした雰囲気的練習法ですが、同じ譜面制作者さんの譜面をプレイするのもいいでしょう。ただし、こちらは難しい譜面もあるので特にIX、銃弾、Witch In Sweetlandは最後のtrackでやるといいでしょう。
JUGGLEのエフェクター「月刊ミズタニ」の譜面
17 EXH IX (地力)
17 MXM 銃弾は解を撃ち抜いて (ダブルレーザー、つまみ認識、総合地力)
Chocolate planetのエフェクター「七色Method」の譜面
17 MXM if (つまみ、片手処理、鍵盤)
17 EXH Witch in Sweetland (FXロングの絡んだトリル、縦連壁、鍵盤)
17 MXM Carry Me Away (総合地力)
BOF EXH 17の練習用譜面
ほかにBoFのような二重階段が満載な譜面ってあるのかと言われると、ないわけではないんですよ。ですが、18でBOFより難しいものくらいしかないので紹介してしまったらボコボコにしてしまうことになってしまうのでやめておきます。
17 MXM 零次元エクスプレス(二重トリルセツナ押しの練習)
17 EXH 少女暴動 (遅いセツナ押しの練習)
17 EXH idola (二重トリル)
17 MXM ゼロの位相 (つまみを回しながらの片手処理)
17 EXH Borearis (遅いセツナ押しの練習、片手処理、基本地力)
この譜面たちはゼロの位相のつまみ片手を除けばみんなBoF二重階段の縦連抜けや運指の組ませ方を練習するいい譜面になっているので是非一度は触ってみてください。
今日はBOF回の解説をしました。いかがだったでしょうか!
剛力羅を受けるすべてのボルテラーへ、地力の上達を願っています。
また、次の記事でお会いしましょう。よろしくお願いします!
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